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フルアム撃破にチェルシー指揮官「ハーフタイムに何も言わなかった」

2014.03.02

フラム戦を振り返ったモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images

  プレミアリーグ第28節が1日に行われ、チェルシーはフルアムとアウェーで対戦し、3−1で勝利した。

 ウェスト・ロンドン・ダービーを勝利で飾ったこの試合を、チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 モウリーニョ監督は、「私はハーフタイムに何も言わなかった」とコメント。そして、「前半の我々は本当にひどかった。私はなぜフルアムが我々をコントロールできるのか、そして我々がそれをできなかったのか理解できなかった」と続け、前半の出来に不満を示した。

 フルアムについて同監督は、「これはダービーで、常にファンよりも重要な何かを意味する。だから我々はフルアムと同じ姿勢でプレーすることが大事だったんだ。フルアムは献身的でアグレッシブだった。ファーストボールやセカンドボールを奪取し、スコット・パーカーとスティーヴ・シドウェルが中盤で素晴らしい働きを披露した」と対戦相手を称賛した。

 だがモウリーニョ監督は、「後半は、ハーフタイムに何も指示しなかったことを理解し、チームは素晴らしいインテリジェントを見せてくれた。ひどい前半から、ファンタスティックな後半に一変することができたね」と後半のリアクションに満足感をのぞかせた。

 この試合、ハットトリックを達成したドイツ代表MFアンドレ・シュールレについては、「彼はゴール前でも落ち着いている。彼はフィニッシャーだ。キーパーの動きを見て、右足でも左足でもゴールを決めることができる。もっとゴールを決めてくれると期待してるよ」と更なる活躍を期待した。

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