FA杯敗退に言及したルーク・ショー [写真]=Getty Images
FAカップ5回戦が15日に行われ、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは、サンダーランドとアウェーで対戦し、0−1で敗れた。
サウサンプトンのイングランド人DFルーク・ショーが、敗戦を振り返った。クラブの公式HPが伝えている。
ショーは、「とても残念に思っている。僕たちはFAカップで優勝したかった。そして今年は大きなチャンスがあった」とコメント。そして、「皆、ウェンブリー(決勝が行われるスタジアム)でプレーすることが夢だった。そして(ジェイムス・ワード)プラウズやカルム(チャンバース)といった若いプレーヤーもそのチャンスを欲していたんだ」と敗戦に落胆した。
また、同選手は、「サンダーランドとの対戦は、いつも非常にタフな試合になると理解していた。なぜなら僕たちはここ6試合、彼等に勝利していないからね。でも、今日の僕たちは不十分だったよ」と、チームの出来について語った。
ショーは、「遠くまで応援してきてくれたファンの皆の前で、このような結果になってしまったことを申し訳なく思っているよ」とコメント。敵地まで駆けつけたファンに謝罪した。