リヨンを率いるフォンセカ監督 [写真]=Getty Images
リヨンを率いるパウロ・フォンセカ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグが17日に行われ、リヨンはマンチェスター・ユナイテッドと対戦。2-2でファーストレグを終えて迎えた敵地での一戦は前半に2点を先行されたものの、71分にコランタン・トリッソのゴールで1点を返すと、77分にニコラス・タグリアフィコが同点弾を決めた。
89分にトリッソが2枚目のイエローカードで退場となったものの、試合は延長戦に突入すると、105分にラヤン・シェルキが勝ち越しゴールを挙げたほか、110分にはアレクサンドル・ラカゼットがPKを決めて2点差とした。それでも、114分にPKから1点を返されると、120分と120+1分に立て続けに失点して、4-5で試合終了。2試合合計6-7で敗れ、敗退となった。
試合後、フォンセカ監督は「何が起きたかを理解するのは難しい」と試合終了間際のわずか7分間で3失点を喫して敗れた試合を次のように振り返った。
「素晴らしいプレーをしたと思う。ピッチ上で選手が1人少ない状態でも4-2とリードしていた。しかし、4-2の時点でまだ試合は終わっていないのに、盛大に祝ってしまった。勝ったと思ってしまったんだ」
「試合時間が残っている中で4-2となった時点でもっと試合運びを考えるべきだったのに盛大に祝ってしまった。あの瞬間の経験不足だった。PKで4-3にされた後、マンチェスター・ユナイテッドには猛烈なプレッシャーをかけられ、クロスを何度も入れられた。そこで負けてしまった」
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By サッカーキング編集部
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