ビジャレアル対カラバフ戦の中止が決定した(写真はGS第2節) [写真]=Getty Images
MF久保建英が所属するビジャレアルは22日、延期されていたヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第6節カラバフ戦について、不戦勝扱いとなったことをクラブ公式サイトで発表した。
ビジャレアル対カラバフ戦は12月10日の開催が予定されていた。しかし試合前、カラバフの複数選手から新型コロナウイルスの陽性反応が確認。同クラブが試合開催に必要な規定の最低人数を揃えられないことから、試合は延期となっていた。
今回の発表によると、欧州サッカー連盟(UEFA)は代替開催日のメドがつかないことを理由に、同試合の中止を決定。ビジャレアルは3-0の不戦勝扱いとなった。
なお、両クラブが所属していたグループIは、第5節終了時点でビジャレアルの首位通過とカラバフの最下位による敗退が決まっていた。そのため、今回の決定が決勝トーナメントの組み合わせなどに影響を与えることはない。
By サッカーキング編集部
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