ザルツブルクで活躍する南野拓実 [写真]=Getty Images
欧州サッカー連盟(UEFA)は21日、2018年のヨーロッパリーグ(EL)で躍進を遂げた“ブレイクスルー・チーム・オブ・2018”を発表。2018年にブレイクした選手のベストイレブンに、ザルツブルクの日本代表FW南野拓実を選出した。
同賞の選出条件は、2018年にELにデビューしたかそれ以前にはわずかな出場経験しかなかったこと、24歳以下の選手、となっており、その中で2018年に大きく飛躍したと評価される11人をUEFAが選んでいる。
南野はグループステージ6戦全勝のザルツブルクの一員として全試合に出場し、4ゴールを記録。圧巻のパフォーマンスを披露していた。なお、UEFAは評価ポイントについて「11月に行われたローゼンボリ戦でのハットトリックが際立つが、前線でのユーティリティー性の高いプレーがとても目を引いた」と説明している。
UEFAが選んだELブレイクスルー・ベストイレブンは以下の通り。
▼GKドミニク・リバコビッチ(ディナモ・ザグレブ)
▼DF
パプ・アブ・シセ(オリンピアコス)
ジョセフ・アイドゥー(ヘンク)
ジュニオール・フィルポ(ベティス)
▼MF
ミヤト・ガチノビッチ(フランクフルト)
ジオヴァニ・ロ・チョルソ(ベティス)
カイ・ハフェルツ(レヴァークーゼン)
パブロ・フォルナルス(ビジャレアル)
By サッカーキング編集部
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