ELルビン・カザン戦の前日会見に臨むクロップ監督 [写真]=Liverpool FC via Getty Images
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は22日に行われる、同クラブの監督就任後初のホームゲームとなるヨーロッパリーグ(EL)のルビン・カザン戦を楽しみにしているようだ。21日付のイギリス紙『スカイスポーツ』が報じている。
クロップ監督の初陣となったアウェーでのプレミアリーグ第9節トッテナム戦では、0-0のドローに終わったリヴァプール。就任後初となる本拠地アンフィールドでの一戦について、同監督は「私は本当にこの試合を楽しみにしている。その夜は特別な雰囲気となるだろう」と話し、重要な試合と位置づけているようだ。
続けて、「私たちにとって大きなステップとなる可能性がある。私たちの次の成長のステップを見てみたい」と語り、ELを経験することでチームの成長に繋がるとの考えを示した。
対戦相手のルビン・カザンについては、「彼らはロングボールを多用してくるから、セカンドボールの争いに集中する必要がある」と分析。さらに、「彼らは我々よりも背が高いので、セットプレーにも注意しなければならない」と話し、この一戦に向けて気を引き締めた。
現在、リヴァプールはEL2戦2分けでグループBの2位。一方のルビン・カザンは1分け1敗で最下位となっている。
By サッカーキング編集部
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