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ドルトムント、パク・チュホの劇的決勝弾で開幕10連勝…香川は後半から出場

ELクラスノダール戦でギンターの同点弾を喜ぶドルトムントの選手たち [写真]=Bongarts/Getty Images

 ヨーロッパリーグ・グループステージ第1節が17日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントとロシアのFCクラスノダールが対戦した。香川はベンチスタートとなっている。

 今シーズン開幕から公式戦で無傷の9連勝と、絶好調をキープするドルトムント。昨シーズンのロシア・プレミアリーグで3位のFCクラスノダールをホームのシグナル・イドゥナ・パルクに迎えての対戦となった。ドルトムントは、香川に加え、MFユリアン・ヴァイグルもベンチスタート。MFマルコ・ロイスは負傷のため欠場している。一方で新加入のMFアドナン・ヤヌザイが右サイドハーフで初の先発出場。さらに新加入のDFパク・チュホも左インサイドハーフで出場しクラブデビューを果たしている。

 今シーズン、先制されることが多いドルトムント(失点した4試合の内3試合)。この日もFCクラスノダールに先行を許す。12分、左サイドでキープしたフェドル・スモロフがマティアス・ギンターをかわして折り返す。ニアサイドに飛び出したパヴェル・ママエフが右足で合わせてゴールネットを揺らした。この日27歳の誕生日を迎えたママエフはバースデーゴールでEL初得点を決めている。

 失点を喫したドルトムントは主導権を握るものの、ゴールが遠い。34分、ヤヌザイからのスルーパスでエリア内左に抜け出したヘンリク・ムヒタリアンがシュートを放つが、GKアンドリー・ディカンに阻まれる。39分、右CKから、ファーサイドのピエール・エメリク・オーバメヤンが右足のダイレクトボレーを放つが、これもディカンに弾き出された。

 このまま前半終了かと思われた前半アディショナルタイム、ドルトムントが同点とする。左サイドのパク・チュホからのクロスに、ファーサイドにいたギンターがDFの背後から飛び出し、ヘディングで叩き込んだ。直後に終了のホイッスルが鳴り、1-1の同点で前半を折り返す。

 ドルトムントはマルセル・シュメルツァーを下げて香川を投入し後半を迎えた。これで香川が左インサイドハーフ、パク・チュホが左サイドバックに入っている。56分、ヤヌザイのスルーパスをエリア内左で受けたムヒタリアンが、切り返しから右足を振り抜くも、シュートはカーブがかかりきらず、わずかに枠の右に外れた。さらに61分、ゴンサロ・カストロに代えてヴァイグルをピッチに送り出した。

 ゲームを支配するドルトムントだが、なかなか得点を奪えない。65分、香川からのダイレクトパスをエリア内中央で受けたヤヌザイが、切り返しから右足を振り抜くが、ディガンに弾き返される。さらにそのこぼれ球をエリア内右で拾ったオーバメヤンが、シュートを放つも、相手選手にブロックされ、得点とはならなかった。72分には、オーバメヤンを下げてアドリアン・ラモスを投入した。

 すると76分、ムヒタリアンからのスルーパスでエリア内右に抜け出したラモスが、そのままGKもかわして角度のないところからシュートを放つが、カバーに入った相手選手にブロックされた。86分、右サイドからのクロスに、ヤヌザイがニアサイドに飛び込むが、わずかに合わない。88分にはエリア内右でボールを受けたギンターが中央に切り込んでシュートを放つが、ディカンにキャッチされた。

 ドローで試合終了かと思われた後半アディショナルタイム、ドルトムントがついに逆転に成功する。右サイドのギンターからのクロスに、ファーサイドのパク・チュホがダイビングヘッドで押し込み、ゴールネットを揺らした。試合はこのままタイムアップを迎え、ドルトムントが2-1でFCクラスノダールに勝利。ドルトムントは今シーズン開幕から公式戦で無傷の10連勝となった。

 ドルトムントは、10月1日に行われるCLグループステージ第2節でギリシャのPAOKとのアウェーゲームに臨む。

【スコア】
ドルトムント 2-1 FCクラスノダール

【得点者】
0-1 12分 パヴェル・ママエフ(FCクラスノダール)
1-1 45+1分 マティアス・ギンター(ドルトムント)
2-1 90+3分 パク・チュホ(ドルトムト)

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