2015.03.20

前回王者セビージャが8強入り…伊対決はフィオレンティーナに軍配/EL2回戦

セビージャ
決勝点を決めたセビージャのデニス・スアレス [写真]=Getty Images

 ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦セカンドレグが20日に各地で行われた。

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、ヴォルフスブルクと対戦。敵地でのファーストレグを1-3で落としていたインテルには、2点差以上での勝利が求められる。しかし、先制したのはヴォルフスブルクだった。24分、ダニエル・カリジュリが貴重なアウェーゴールを獲得する。インテルは71分にロドリゴ・パラシオのゴールで試合を振り出しに戻したが、89分にヴォルフスブルクのニクラス・ベントナーに勝ち越しゴールを奪われ1-2で敗戦。2試合合計スコアでも2-5で敗れ、2回戦敗退となった。なお、長友は負傷のため招集メンバーから外れている。

 ローマとフィオレンティーナのイタリア勢対決は、ローマの本拠地スタディオ・オリンピコで行われた。ファーストレグを1-1で終えた両チーム。先制したのは、アウェーに乗り込んだフィオレンティーナだった。9分、ゴンサロ・ロドリゲスがPKをきっちりと決めて先制。さらに18分、相手のミスを突いたフィオレンティーナのマルコス・アロンソが追加点を奪う。直後の21分にも、CKからホセ・バサンタが3点目を奪い試合を決めた。このまま試合は終了し、敵地でローマを粉砕したフィオレンティーナが、ベスト8進出を決めた。

 昨シーズンの王者セビージャは、ホームに同じスペインのビジャレアルを迎えた。敵地でのファーストレグを3-1で物にしたセビージャは、この試合でも先制に成功。69分にビセンテ・イボーラが先制ゴールを奪った。73分にビジャレアルのジオバニ・ドス・サントスが得点し、同点に追いつかれたが、83分にデニス・スアレスが勝ち越し点を決め、2-1でセビージャが勝利。連覇に向けてまずはベスト8入りを果たしている。

 欧州カップ戦に残る最後のプレミアリーグ勢となったエヴァートンは、アウェーでディナモ・キエフと対戦。エヴァートンは、ホームでのファーストレグを2-1で勝利していた。しかし、この試合で先にスコアを動かしたのはディナモ・キエフ。21分に、アンドリー・ヤルモレンコが先制ゴールを奪った。一方のエヴァートンも29分にロメル・ルカクが得点し、同点に追いつく。しかし、ここからホームのディナモ・キエフの攻撃陣が爆発する。35分にルーカス・テオドルチク、37分にミゲウ・ヴェローゾが得点し、前半だけで2点差をつけて勝ち越しに成功。その後も、56分にオレグ・グセフ、76分にヴィトリーノ・アントゥネスがゴールを決め、5-1とする。82分にエヴァートンのフィル・ジャギエルカが1点を返したが、5-2で勝利したディナモ・キエフが8強入りを決めた。

 ベスト8の組み合わせ抽選会は20日に行われ、4月16日にファーストレグ、23日にセカンドレグが開催される。ベスト16の結果は以下のとおり。(◎が勝ち上がり、左がファーストレグでホーム、スコアは2戦合計、カッコ内はそれぞれの試合結果)

 ■EL決勝トーナメント2回戦セカンドレグの結果は以下の通り。

◎ナポリ 3-1 ディナモ・モスクワ(3-1、0-0)
エヴァートン 4-6 ◎ディナモ・キエフ(2-1、2-5)
◎フィオレンティーナ 4-1 ローマ(1-1、3-0)
◎ドニプロ・ドニプロペトロウシク 2-2 アヤックス(1-0、1-2)※アウェーゴール
◎ゼニト 2-1 トリノ(2-0、0-1)
◎ヴォルフスブルク 5-2 インテル(3-1、2-1)
ビジャレアル 2-5 ◎セビージャ(1-3、1-2)
◎クラブ・ブルージュ 5-2 ベシクタシュ(2-1、3-1)

■準々決勝進出チーム
<イタリア>
ナポリ、フィオレンティーナ
<ウクライナ>
ディナモ・キエフ、ドニプロ・ドニプロペトロウシク
<スペイン>
セビージャ
<ドイツ>
ヴォルフスブルク
<ロシア>
ゼニト
<ベルギー>
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