2011年からトリノを率いるヴェントゥーラ監督 [写真]=Getty Images
トリノのジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督は、スコアレスドローに終わった敵地でのRNKスプリトとのヨーロッパリーグ・プレーオフ・ファーストレグの一戦を振り返った。イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
ヴェントゥーラ監督は「セカンドレグは、今日とは違う試合が見られるだろう。一週間トレーニングを行うことができ、最高のコンディションになることは間違いない」と言明。0-0に終わったファーストレグを上回れるコンディションにもっていけると自信を示すと「今日はグランドコンディションが最悪だった。だが、試合を上手く運んだRNKスプリトを称える必要がある。終了間際には、避けられる不用意なミスを犯してしまった」と続けた。
そして、選手については「バレートと(マルセロ・)ラロンドは良い動きをしていた。(ファビオ・)クアリアレッラをベンチスタートさせたのは、トレーニング期間がまだちょっと短いからだ」と説明している。
なお、トリノで開催されるセカンドレグは8月28日に行われる。