20日に行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、ユヴェントスとトルコのトラブゾンスポルが対戦。ホームのユヴェントスが2-0で勝利を収めた。
試合後、ユヴェントスのウルグアイ代表DFマルティン・カセレスが勝利を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
カセレスは試合を振り返って、「前半はとても良かったのだが、後半は同点弾を浴びるリスクを負ってしまった。でも、そこから幸運にも2点目を奪えたから、これで少し安心してリターンマッチ(セカンドレグ)に臨める」と、コメントした。
そして、「難しい試合になることはわかっていた。(アントニオ・コンテ)監督には大きなアドバンテージを持ってトルコ(セカンドレグ)に乗り込むために、2-0か3-0で勝つように言われていた。だから、この結果には満足しているよ。まだ戦いの後半(セカンドレグ)は残っているけど、ここまでは狙いどおりだ。他のトルコのチームと同じように、トラブゾンスポルは手強い相手だ。十分に注意して臨む必要がある」と、セカンドレグを見据えた。
セカンドレグはトラブゾンスポルのホームで、27日に開催される。