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リーベル指揮官は“MSN”の出場を希望「ベストで臨んでもらいたい」

前日記者会見に臨んだリーベルのガジャルド監督 [写真]=FIFA via Getty Images

 リーベル・プレートを率いるマルセロ・ガジャルド監督は19日、FIFAクラブワールドカップ2015決勝に向けて前日記者会見に出席した。

 準決勝でサンフレッチェ広島と対戦し、苦しみながらも1-0で勝利を収めたリーベル・プレート。欧州王者バルセロナとの決戦を前にガジャルド監督は、「とにかく明日の試合が始まるのが待ち遠しい。私たちにとって非常に意味のある夢に見た試合。今までの努力の結晶だと思う。明日は特別な日にしたい」と気持ちを高ぶらせている。

 それでも試合については、「まだチームをアナウンスするつもりはない。まだ体調が万全ではない選手もいるので様子を見て、明日にならないとスタメンを発表するつもりはない」と慎重な姿勢を見せると、「とにかくパーフェクトな試合をしてチャンスを作っていきたい。自分たちの持っている力を出して、バルセロナと戦っていきたい。個人レベル、それからチームレベルとして私たちは対戦していきたいと思う。私たちにとっては非常にチャレンジのしがいがある試合だと思う」と意気込みを語った。

 さらに、「私たちのサッカーの歴史、アルゼンチンサッカーの歴史と言ったほうがいいかもしれない。クラブにとってこのような舞台は非常に重要な試合だと思っている。今回、自分たちは南米トップのチームとして参戦するわけだが、とにかく決勝で勝ちたい。クラブは非常に難しい年月を過ごしてきた。その後で悲しみながら色々なことを努力して、今ここまで来た。自分たちとしては今回このレベルの国際試合に参加できることは非常に意義深いことだと思っているので、本当に頑張りたい。私たちの歴史となるような内容にしたいね」とコメント。2011年にクラブ史上初の2部降格を味わうなど、近年苦しい戦いを強いられたクラブにとって、決勝戦が非常に重要な試合になると述べた。

 対戦相手のバルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとブラジル代表FWネイマールの出場が危ぶまれている。両選手はリーベル・プレートにとって危険な存在となるが、ガジャルド監督は「ぜひプレーしてもらいたい。バルセロナには世界レベルの素晴らしい選手がいる。できれば彼らには完璧なかたちで試合に臨んでもらいたい。それが私たちにとっても非常にやりがいのある試合になると思うからね」と、ベストメンバーが揃ったバルセロナとの対戦を望んでいると明かした。

 また、「いつも均衡を崩すような選手が一番重要だと思う。(セルヒオ・)ブスケツ、(アンドレス・)イニエスタには注目している。バルセロナの試合展開はこの2人にかかっている」と警戒すべき選手を挙げると、アルゼンチンから駆けつけたサポーターとともに試合を楽しみたいと話した。

「とにかく選手にはエンジョイしてもらいたい。もちろんプレッシャーも感じているが、モチベーションも非常に高い。バルセロナと戦うことに非常にモチベーションは上がっている。今回は自分たちのファンもここまで応援しに来てくれた。だから、明日の試合はとにかく参加することを楽しめるような試合にしたい」。

 20日に横浜国際総合競技場で行われる決勝戦は、19時30分にキックオフを迎える。

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