バイエルンを率いるナーゲルスマン監督 [写真]=Getty Images
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督は、チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦することを受け、心境をコメントした。7日、クラブが公式『Twitter』アカウントで伝えている。
グループステージではインテル、バルセロナと並んだ“死の組”で圧巻の強さを見せ、6連勝で難なく首位通過を果たしたバイエルン。優勝候補の一角とも目されるなか、決勝トーナメント1回戦の対戦カードの抽選の結果、ベンフィカに1位の座を譲り2位でグループを通過したPSGとの対戦が決まった。
PSGとバイエルンの対戦は、2019-20シーズンにCL決勝で実現すると、その際はバイエルンが1-0で勝利して栄冠を手に。一方、翌年にCL準々決勝で再戦した際は、2戦合計で3-3の激闘を演じ、アウェイゴールの差でPSGが勝ち抜けを果たした。
就任2季目で欧州制覇の夢へと進むバイエルンのナーゲルスマン監督は、同じく優勝候補との対戦が決まったことを受け、「PSGはタフな相手だ」と、リオネル・メッシやキリアン・エンバペ、ネイマールらビッグネームが揃う相手の印象を口に。それでも、「彼らも我々との対戦を喜んではいないだろう」と自信を見せ、「これからW杯だから、試合はまだ先のことだ。しかし、これぞチャンピオンズリーグだね」と、強豪対決を心待ちにする様子を伺わせた。
By サッカーキング編集部
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