リヴァプールを率いるクロップ監督 [写真]=Getty Images
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、2日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節のザルツブルク戦に向けた記者会見に出席した。
第1節でナポリに敗れ、黒星スタートとなった王者リヴァプール。一方、南野拓実が所属するザルツブルクはヘンクを6-2で破り、勢いに乗っている。なかでもクロップ監督は、その試合でハットトリックを達成した19歳のノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを警戒している。
「ノルウェーにはいい選手が何人もいるね。(ハーランドは)素晴らしい選手だ。とても若く、自信に満ち溢れていて、スピードもある。ピッチもよく見えているし、集中力もある。大きな脅威だね」
また、「パーフェクトな環境にいると思う。ハーランドの年代の選手はできるだけ高いレベルで可能な限り長い時間プレーすることが重要だ。人生における次のチャレンジに備えられるようにね。彼はまさにそれをやっている」と、ザルツブルクが同選手の成長のために最適な環境であると述べた。
By サッカーキング編集部
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