敵地での試合を楽しみにしていると話したサウール [写真]=Soccrates Images/Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表MFサウール・ニゲスが、24日に敵地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節ドルトムント戦を楽しみにしていると話した。23日付のスペイン紙『マルカ』が同選手のコメントを伝えている。
ドルトムントの本拠地であるジグナル・イドゥナ・パルクは、ヨーロッパでも有数の熱狂的なスタジアムとして知られている。サウールは敵地でのプレーについてコメントし、プレッシャーを楽しみたいと話した。
「アウェーの雰囲気を恐れてはいない。むしろ逆だ。とても楽しみにしている。ドルトムントのサポーターは僕らにプレッシャーを与えてくると思うけど、彼らが(ワンダ・)メトロポリターノに来た時には同じ思いをするだろう。何も影響はないし、素晴らしい試合になることを願っている」
サウールは、今季のブンデスリーガで4試合出場7得点を記録しているスペイン代表FWパコ・アルカセルにも言及。負傷の影響で出場が危ぶまれているスペイン代表の同僚について、サウールは以下のようにコメント。チームとしてやるべきことは何も変わらないと主張した。
「彼が負傷の影響でプレーしないのなら、とても残念だ。彼の早期復帰を願っているよ。彼は確かに素晴らしいシーズンを過ごしているね。でも、僕らにとって誰が出場するかは問題ではない。誰が出場することになってもドルトムントが強いチームであることに変わりはないからね」