チャンピオンズリーグ準決勝でリヴァプールとの対戦が決まったローマ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝の組み合わせ抽選会が13日にスイス・ニヨンで行われたが、ローマがその組み合わせを“予言”してしまっていたようだ。イタリアメディア『コリエレ・ジャッロロッソ』が12日付で伝えている。
同メディアによると、ローマは公式サイトにて、準決勝の組み合わせが決定する前の段階で、ローマ対リヴァプールのホームゲーム用チケットを5月2日に開催されるものとして売り出してしまったとのこと。当該の記述はすぐに消滅したようだが、同メディアはスクリーンショットを掲載し、確かにこのミスが起こっていたことを証明している。
そして、13日に行われた抽選会でローマはリヴァプールを引き当て、実際に両クラブの対戦が実現することに。ローマとしては、いわば組み合わせを「未来予知」する形となってしまった。
思わぬ形で話題を振りまいてしまったローマだが、大逆転でバルセロナを下した勢いそのままに決勝へと駆け上がることができるだろうか。準決勝ファーストレグは4月24日から25日にかけて行われ、セカンドレグは5月1日から2日に開催される予定となっている。
By サッカーキング編集部
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