ローマ戦で自身のCL通算12得点目を記録したピケ [写真]=Getty Images
4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで、バルセロナ(スペイン)はローマ(イタリア)に4-1と快勝。準決勝進出へ大きく前進した。
同試合で、リードを広げるチーム3得点目を決めたのがスペイン代表DFジェラール・ピケだ。59分、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのシュートを相手GKが弾いたところに反応し、無人のゴールに難なく押し込んでネットを揺らした。ピケにとって、CLでは通算12得点目。大会歴代のDF記録で単独3位に浮上したようだ。バルセロナの公式HPが伝えている。
ピケは前所属のマンチェスター・Uで2得点、そしてバルセロナでは10得点をCLで記録。計12得点で、DF歴代単独3位となった。歴代首位は元ブラジル代表のロベルト・カルロス氏で16得点、同2位は元スペイン代表のイヴァン・エルゲラ氏で15得点となっている。ピケは元レアル・マドリードの両氏に次ぎ、現役選手では最多の得点数を誇っている。
ホームでのファーストレグで先勝し、準決勝進出へ大きく前進したバルセロナ。ピケは今後もCLでの得点数を伸ばすことができるだろうか。
CL歴代のDF得点数ランキング、上位5名は以下のとおり(※は現役選手)。
1位(16得点):ロベルト・カルロス氏
2位(15得点):イヴァン・エルゲラ氏
3位(12得点):ジェラール・ピケ(バルセロナ/スペイン代表)※
4位(11得点):クリスティアン・パヌッチ氏、セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード/スペイン代表)※
By サッカーキング編集部
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