2018.04.05

CL第1戦で0-3と敗れたマンC、逆転での勝ち抜けの可能性は?

マンチェスター・C
CL第1戦を0−3で落としたマンチェスター・C [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが4日に行われ、マンチェスター・Cはアウェイでリヴァプールに0-3の敗戦を喫した。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後に「もちろん難しいことは理解している。でも、挑戦するよ」とコメント。セカンドレグでの大逆転を誓ったが、過去のデータを紐解くと可能性は限りなく低いようだ。サッカーのデータの専門家として知られる「ミスター・チップ」ことアレクシス・マルティン=タマヨ氏が自身のツイッターで明らかにしている。

 同氏によると、2戦合計のスコアが同点だった場合にアウェイゴールが2倍となる現行ルールが採用されて以来、CL準々決勝以降のラウンドでファーストレグを0-3で落としながら、逆転で勝ち抜けを果たしたチームは過去に1つしか存在しないという。

 奇跡の逆転劇を果たしたのはバルセロナ。同クラブは1985-86シーズンのCL(欧州チャンピオンズカップ)準決勝でヨーテボリ(スウェーデン)と対戦すると、アウェイでのファーストレグを0-3で落とした。しかし、ホームでのセカンドレグを3-0で勝利してタイスコアに持ち込むと、迎えたPK戦で5-4と勝ち越し、大逆転での決勝進出を果たした。

 当時の再現を狙うマンチェスター・Cは今シーズン、リヴァプールと公式戦で3回対戦し、1勝2敗と負け越している。唯一の勝利は、昨年9月に行われたプレミアリーグ第4節で記録したもの。リヴァプールをホームに迎えて、5-0と快勝した。ただし、同試合ではセネガル代表FWサディオ・マネが37分に退場し、50分以上も数的優位の状況で戦うことができた。

 再び同じ試合展開になるとは限らず、そもそも3得点以上を奪い、なおかつ無失点に抑えなければならないという条件はやはり厳しい。果たして、グアルディオラ監督はどのような策を持ってリターンマッチに臨むのか。10日に行われるセカンドレグは要注目だ。

(記事/Footmedia)

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