ドイツ代表ではともにプレーするクロース(右)とノイアー(左) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのMFトニ・クロースが、ドイツ代表のチームメイトであるバイエルンのGKマヌエル・ノイアーの負傷を受け、ウィットに富んだ声援を送った。
ノイアーは、ふくらはぎの負傷により今回の国際Aマッチ週間ではドイツ代表から招集を受けず、現地22日のイングランド代表との親善試合および26日のアゼルバイジャン代表とのワールドカップ(W杯)欧州予選に欠場した。ところが、バイエルンに残って回復に努めていた最中、現地29日の練習中に左足を負傷した。
即日受けた手術に成功したノイアーは、4月1日に行われるブンデスリーガ第26節のアウグスブルク戦および4日に行われる第27節のホッフェンハイムに欠場することが確定している。その一方で、8日に行われる第28節のドルトムント戦での復帰が予定されており、12日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・1stレグのR・マドリード戦への出場は問題ないと見られている。
この情報を受けたクロースは、バイエルンの絶対的守護神であるノイアーに、『Twitter』を通じて「お大事に。でも、焦らずに治してね」とのメッセージを送り、CLでの対戦には間に合わせなくてもいいとのジョークを織り交ぜながら激励した。