10日の試合で負傷したチアゴ・サントス[写真]=Getty Images
リールは12日、 ポルトガル人DFチアゴ・サントスが右ひざ前十字靭帯完全断裂および半月板損傷の重傷を負ったことを報告した。
リーグ・アン第6節が現地時間10日に行われ、リールはホームでル・アーヴルと対戦。日本代表FW上田綺世が後半から途中出場を果たした一戦は、ディラン・バクワが5分に挙げたゴールで逃げ切り、1-0で勝利を収めた。
しかし、この試合では右サイドバックのチアゴ・サントスが17分に負傷。ル・アーヴルのマイケル・リチャードソンに後方からタックルを受け、途中交代を余儀なくされていた。
リールは12日にチアゴ・サントスの負傷を発表すると同時に、このファウルにカードが提示されなかったことを疑問視。「クラブは、審判団による今回の判定および、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)チェックで行われた確認について直接の説明を求めます」とし、審判団へ説明を求めている。
さらにリールは、チアゴ・サントスの重傷を受けて、スポーツ面および財政面での損失は甚大であるとして、法的措置の検討に入ったことを示唆。「クラブはあらゆる法的手段を検討しており、今回の損失に対する賠償を得るために必要なあらゆる法的措置を講じる権利を留保します。また、チアゴ自身が自身の権利を守るためにいかなる行動を起こす場合においても、クラブは彼を全面的にサポートします」と述べた。
一方、ル・アーヴル側はチアゴ・サントスに対して「心からの全面的な支援を改めて表明し、一日も早い回復を祈っています」と声明。リチャードソンに対して処分を求める声については「今回の負傷とその影響によって引き起こされた感情を理解しています」としつつ、「遡及的な懲戒処分を得ようとする動きに疑問を呈します。そのような決定は現行の規制枠組みの範囲内ではありません」と反論した。
By サッカーキング編集部
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