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敗退のレアル、先発の移籍金合計は571億円…コスパではユーヴェが圧倒

準決勝で対戦したレアル・マドリード(上)とユヴェントス(下) [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝セカンドレグが13日に行なわれ、レアル・マドリードユヴェントスが対戦し、1-1のドローに終わった。この結果、ユヴェントスが2試合合計スコアを3-2とし、12年ぶりの決勝進出を決めた。

 戦前の予想では、圧倒的なタレント力を誇る前回王者のレアル・マドリードが優勢と見られていた。しかし、レアル・マドリードはファーストレグを1-2で落とすと、ホームで迎えたセカンドレグでもユヴェントスを崩しきることは出来ずドロー。2シーズン連続の決勝進出を前に敗退に追い込まれている。

 今回は、そのセカンドレグで先発した両チームの選手の推定移籍金を比較した。移籍金の合計金額を比べると、ユヴェントスが約154億6900万円なのに対し、レアル・マドリードは3.5倍以上の約571億2000万円と大きく差がでている。

 選手別で比較すると、ユヴェントスは2001年にパルマから獲得したイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが約54億5700万円で最も高額。一方、同MFアンドレア・ピルロやフランス代表MFポール・ポグバら、ほとんど費用がかかっていない選手も多かった。

 毎年、夏の移籍市場で主役を担っているレアル・マドリードは、歴代最高金額のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとウェールズ代表MFガレス・ベイルらを始め、高額選手が勢揃い。各ポジション別で見ても、生え抜きのスペイン代表GKイケル・カシージャスを擁するキーパー以外では、すべてユヴェントスを上回っている。

 契約満了を迎えた選手や他クラブで出場機会を失っている選手を獲得し、戦力を整えているユヴェントス。今シーズン開幕前にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスやドイツ代表MFトニ・クロースを加えるなど高額な移籍金を費やしながら、連覇が叶わなかったレアル・マドリードに対し、コストパフォーマンスの面で見てもイタリア王者の“したたかさ”が顕著に現れる結果となった。

 ユヴェントスレアル・マドリードの先発メンバーの移籍金は以下のとおり。(金額は移籍当時の推定)

ユヴェントス(合計約154億6900万円)

▼GK(ポジション別合計:約54億5700万円)
ジャンルイジ・ブッフォン 5100万ユーロ(当時約54億5700万円)

▼DF(約41億2600万円)
ジョルジョ・キエッリーニ 730万ユーロ(当時約9億9000万円)
レオナルド・ボヌッチ 1550万ユーロ(当時約17億3600万円)
ステファン・リヒトシュタイナー 1000万ユーロ(当時約11億2000万円)
パトリス・エヴラ 150万ポンド(約2億8000万円)

▼MF(約11億7600万円)
アンドレア・ピルロ フリートランスファー
クラウディオ・マルキージオ 下部組織
ポール・ポグバ フリートランスファー
アルトゥーロ・ビダル 1050万ユーロ(当時約11億7600万円)

▼FW(約47億1000万円)
カルロス・テベス 1500万ユーロ(当時約19億5000万円)
アルバロ・モラタ 2000万ユーロ(当時約27億6000万円)

レアル・マドリード(約571億2000万円)

▽GK
イケル・カシージャス 下部組織

▽DF(約66億3100万円)
ラファエル・ヴァラン 1000万ユーロ(当時約11億2000万円)
セルヒオ・ラモス 2700万ユーロ(当時約36億4500万円)
マルセロ 600万ユーロ(当時約10億800万円)
ダニエル・カルバハル 650万ユーロ(当時約8億5800万円)

▽MF(約192億1000万円)
トニ・クロース 3000万ユーロ(当時約41億2000万円)
イスコ 3000万ユーロ(当時約40億5000万円)
ハメス・ロドリゲス 8000万ユーロ(当時約110億4000万円)

▽FW(約312億7900万円)
ガレス・ベイル 9400万ユーロ(当時約127億8400万円)
クリスティアーノ・ロナウド 9400万ユーロ(当時約128億7800万円)
カリム・ベンゼマ 4100万ユーロ(当時約56億1700万円)

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