CLモナコ戦で指揮を執るアッレグリ監督 [写真]=Getty Images
ユヴェントスは22日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝セカンドレグでモナコと対戦し0-0のスコアレスドローで試合を終えた。この結果、ファーストレグとの合計スコアを1-0とし、準決勝進出を決めた。
試合後、指揮官を務めるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が喜びのコメントを残した。同日、UEFA(欧州サッカー連盟)の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
同監督は、「今夜はファンと祝いたい。ユヴェントスにとって素晴らしいシーズンになりつつある。再びヨーロッパの偉大なチームになったというサインを示すことができた」とチームを称え、12年ぶりのベスト4進出を祝福したいと述べた。
引き分け以上で突破が決まる状況だったユヴェントスは、試合の長い時間を守備に費やすこととなったが、「素晴らしいゲームができたわけではなかった。モナコはかなり良かったね。我々は多くのチャンスを作ることはできなかったが、とてもよく守ったよ」と、ベストなパフォーマンスではなかったものの、無失点に抑えたことに満足感を示した。
最後にアッレグリ監督は準決勝について次のように話した。
「我々は12年ぶりに準決勝を戦う。ヨーロッパで最高のチームとの対戦になるね。非常にエキサイティングな挑戦になる。私は誰も恐れていないよ」
準決勝の組み合わせ抽選は24日に行われる。