バイエルンを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、25日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節のマンチェスター・C戦を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
4連勝を収め、すでに首位での決勝トーナメント進出が決まっているバイエルンは、20分にモロッコ代表DFメディ・ベナティアが退場処分を受けたため、残り時間を10人で戦った。一時は2-1とリードしたが、終盤に逆転されてしまい最終的には2-3でマンチェスター・Cに敗れている。
グループステージ初黒星を喫した試合について、グアルディオラ監督は「我々はイングランドのチャンピオンに対し、長い時間10人で戦っていた。チームのことを誇りに思っている」とコメント。また「ボールを支配し、多くのチャンスを与えなかった。試合をコントロールできていたと思う」と語り、選手たちのパフォーマンスに満足感を示した。
その一方で、同監督は「我々にとって良いレッスンになった。これが決勝トーナメント1回戦や準々決勝ならば敗退している」と述べ、今回の敗戦を今後に生かしていくことが重要だとの考えを明かした。