「J10」を発表し、自身で下着モデルも務めたレアルのJ・ロドリゲス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのスター選手であるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、同僚のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや、かつて同クラブに在籍していた元イングランド代表MFデビッド・ベッカム氏に続いて、自らの下着コレクションを発表した。イギリス紙『デイリーミラー』が24日に伝えている。
J・ロドリゲスはコロンビア代表としてブラジル・ワールドカップで華々しい活躍を見せたあと、移籍金6300ポンド(当時約110億円)でモナコからヨーロッパ王者のレアル・マドリードに移籍して注目を浴びている。
23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節エイバル戦で1ゴール1アシストを決めたJ・ロドリゲスははC・ロナウドとの比較を無意味だと感じているが、ピッチ外では彼の影響を強く受けているようだ。
C・ロナウドが「CR7」の名称でファッションブランドを展開したように、ロドリゲスは自国コロンビアの下着メーカー「Bronzini」と提携し自らがモデルを務める一連の下着コレクションを「J10」という名前でブランドを展開。
最近自らの下着ブランド一周年を祝ったC・ロナウドは、かつてレアル・マドリードに在籍したベッカムのように、世界中に轟くサッカー界での知名度をファッション界にも利用しようとしている。
バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、C・ロナウドが下着モデルになっていることを批判した一方で、J・ロドリゲスはC・ロナウドやベッカムに追従しファッション界に進出するようだ。