リヴァプール初ゴールを挙げたバロテッリ [写真]=Liverpool FC via Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節が16日に行われ、同大会に5シーズンぶりの出場を果たしたリヴァプールは、ブルガリアのルドゴレツ・ラズグラドと対戦し、2-1で勝利を収めた。
試合後、リヴァプールを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、同試合で先制ゴールを決めたイタリア代表FWマリオ・バロテッリについてコメントした。クラブ公式HPが伝えている。
今夏の移籍市場で日本代表MF本田圭佑が所属するミランからリヴァプールへ加入したバロテッリは、ルドゴレツ・ラズグラド戦に先発出場すると、82分に移籍後初ゴールを奪取。チームの勝利に貢献した。
右足のアウトサイドでゴールを決めたバロテッリのシュートについて、ロジャーズ監督は「素晴らしい技術だった。彼に大きな自信を与えるだろう」と称賛した。
また、同監督は「今夜の試合では、バロテッリは懸命にプレーしていた。ハードワークをして、プレッシャーをかけていたよ。これからチームに順応していくだろう。コンディションもさらに良くなるはずだ。彼は自分自身の能力を示したと思う」と述べ、更なる活躍に期待を寄せていた。