ドルトムント時代の香川真司(左)とグロスクロイツ(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントは、19日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のセカンドレグで、ゼニト・サンクトペテルブルクと対戦。1-2で敗れたが、敵地でのファーストレグを4-2で制していたため、2試合合計スコア5-4で準々決勝進出を決めた。
2シーズン連続でのベスト8入りについて、ドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツは、日本語版クラブ公式HPを通して、「本当に嬉しい」とコメント。「故障が相次ぎ、その対応への苦しみを考えれば、非常に大きな価値がある。誇りに思っているよ」と語った。
準々決勝の組み合わせについては、「まだ一度も対戦していない」というバルセロナ戦を熱望。「僕自身もバルセロナには行ったことがない。バルサとの対戦が実現すれば、チームだけでなくサポーターにとっても素晴らしい経験になるだろう」と期待を語った。
また、「あるいは、マンチェスター・ユナイテッドでもいいね。香川真司と再会できれば最高だよ」と語り、2010-2011シーズンからブンデスリーガ2連覇に貢献した盟友との激突にも思いを馳せた。