マンCのコンパニがバルセロナ戦の前日会見でコメント [写真]=Getty Images
12日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、バルセロナとマンチェスター・Cが対戦する。
ホームでのファーストレグで0-2で敗れ、敵地での一戦に臨むマンチェスター・C。ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、展望を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
コンパニは、「僕たちは自力で活路を開ける。明日は仕事をしなければならない。負けたら、相手の方が上だったということ。勝てれば、僕たちの方が上だということだ。僕が言いたいのは、信じなければいけないということだよ。自分たちのためだけでなく、遠路はるばる駆けつけてくれる5000人のファンのためにもね。信じることも僕たちの仕事だ」と、コメントした。
2点ビハインドを負って迎える敵地でのセカンドレグを前に、コンパニは、「集中して、可能性を信じれば、力を出せるはずだ。だが、サッカーではどんなことでも起こり得る。明日はサプライズが起きるかもしれない。この試合に向けて感情が高ぶっている。僕だけではなく、チーム全体がそうなんだ。僕が思うに、勝算のない戦いほど、熱くなれるものはない。信念を持って戦えるからね」と、抱負を語った。