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現役高校生カン・ソンジンがKリーグの史上最年少出場記録を更新…17歳11カ月12日で出場

[写真]=Getty Images

 韓国Kリーグ1(1部)で史上最年少出場記録が更新された。

 3月10日に行われた第3節の城南FC対FCソウルで、FWカン・ソンジンが17歳11カ月12日で先発出場した。これにより、2019年に当時水原三星ブルーウィングス所属だったFWオ・ヒョンギュ(現・金泉尚武)が打ち立てた18歳14日の記録が塗り替えられた。なお、Kリーグの前身も含めた韓国プロサッカー史上最年少出場記録は、2002年5月に当時安養LGチータース(現・FCソウル)所属だったハン・ドンウォンが記録した、16歳25日である。

 2003年3月生まれのカン・ソンジンは、FCソウルのUー18チームである五山高校に通う現役高校生。中学時代から優れた才能を秘めたストライカーとして知られ、昨シーズンのKリーグ・ジュニア(ユースリーグ)では10試合11ゴールで得点王に輝いた。ちなみに、FCソウルUー18チームの監督は元韓国代表サイドバックのチャ・ドゥリだ。

 これらの活躍が評価され、カン・ソンジンは今シーズン開幕前にFCソウルとクラブ史上初の「準プロ契約」を締結。そして今回、初招集ながら先発でトップデビューを果たした。

「準プロ契約」とは2018年からKリーグが導入した制度で、各クラブはユース所属選手のうち高校2、3年生に限り、年間3人まで契約を結ぶことができる。契約はその選手が2年生になる年の1月1日から可能となり、期間は契約日からその選手が3年生になった年の12月31日までの最大2年間。年間1200万ウォン(約120万円)の基本給が保障され、その他の手当はクラブと選手間の合意によって決まる。準プロ契約を結んだ選手は、ユースリーグと並行してKリーグのすべての公式戦に出場できる。

 Kリーグでは、今シーズンから1・2部クラブのBチーム(出場11人中7人以上を23歳以下で構成)の下部リーグ(3・4部)参加が解禁されるなど、育成年代の強化に力を入れている。韓国から“第2のソン・フンミン”や“第2のファン・ウィジョ”が誕生するのか、次世代を担う若手の成長が今から楽しみだ。

文=ピッチコミュニケーションズ

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