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石井正忠監督率いるサムットプラカーン・シティ、首位の連勝をストップも力の差を痛感

石井監督は2019年12月にサムットプラカーン・シティの監督に就任 [写真]=Getty Images

 石井正忠監督率いるタイリーグ1部サムットプラカーン・シティが、首位を走るBGパトゥム・ユナイテッドの連勝を6でストップした。

 今シーズン、石井監督が就任したサムットプラカーン・シティは第8節まで2勝3分け3敗の勝ち点9で16チーム中12位に沈んでいた。上位を狙うチームとしては波に乗り切れない状況のなか、開幕から7勝1分けと無敗で首位を走るBGパトゥム・ユナイテッドのアウェイに乗り込んだ。

 試合は開始早々の3分、昨シーズン徳島ヴォルティスに所属していたチャキットのゴールでサムットプラカーン・シティが先制した。その後、前半のうちにBGパトゥム・ユナイテッドが同点に追いつくと、56分にはサムットプラカーン・シティに退場者が出て10人となる。70分にBGパトゥム・ユナイテッドが逆転のゴールを決めたが、78分にサムットプラカーン・シティもセットプレーから同点として2-2の引き分けに終わった。

 6連勝中だったBGパトゥム・ユナイテッドの連勝を止めたサムットプラカーン・シティの石井監督は試合後の会見で、「1人少なくなったが、最低限の勝ち点が取れたことは良かった」と振り返った。しかし、巨大戦力で初のリーグ制覇を狙うBGパトゥム・ユナイテッドとの力の差も痛感した様子で、「苦しい戦いになることは分かっていたが、ここまで差があるのか、とも感じた」とやや暗い表情も見せていた。

 サムットプラカーン・シティは今シーズン、MF小野悠斗とDF坂井達弥の2人の日本人選手が加入したことでも注目されている。この試合では小野がスタメンで出場し、退場者が出た影響で61分に小野に代わって坂井が投入された。

文=本多辰成

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