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今夏に新天地を求めそうなビッグネームたち

[写真]=Getty Images

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、各国リーグがいつ再開されるのか、その後のスケジュールはどうなるのか、移籍市場はどうなるのか、不透明な状況が続いている。その中で、スペイン大手紙『MARCA』電子版は今夏から2021年夏の15カ月間で環境が変化しそうな選手を紹介している。いずれも現在のサッカーシーンをけん引してきたビッグネームばかりだ。

 バルセロナとレアル・マドリードではリオネル・メッシとセルヒオ・ラモスが2021年6月に契約満了を迎える。メッシは今年6月に33歳、S・ラモスも現在34歳とベテランの域に達しているが、チームへの影響力や現在の実力を考えると、契約延長に大きな支障はない。とはいえ、その後も長年にわたってプレーできるわけではないことも事実だ。

 そして、彼らのチームメイトには契約満了に伴って退団が有力視されている選手が多い。バルセロナではルイス・スアレス、R・マドリードではルカ・モドリッチがこれに該当する。いずれも2021年6月までの契約となっており、モドリッチが36歳、スアレスが34歳という年齢を考えると、さらなる契約延長は難しいとされる。ただ、スアレスの契約には「出場可能な試合の60パーセント以上に出場すれば自動的に1年更新される」という条件が含まれているという。

 また、バルセロナではイバン・ラキティッチとアルトゥーロ・ビダルも2021年までの契約となっている。ラキティッチにはアトレティコ・マドリード、ビダルにはインテルが関心を示しており、移籍金が発生する今夏の移籍が有力視されている。

 R・マドリードではルーカス・バスケスが2021年6月までの契約となっている。貴重な生え抜きのプレーヤーではあるが、エデン・アザールやヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴエス、1月に加入したヘイニエルらとの競争に勝たなければならず、R・マドリードでのキャリア続行は難しいと見られている。

 A・マドリードではジエゴ・コスタの去就が不透明となっている。合計6シーズンにわたって在籍しているが、ディエゴ・シメオネ監督との関係は決して良好ではなく、今シーズン、または来シーズン終了後の移籍が濃厚とされている。

 スペイン以外の国でもビッグネームの移籍が相次ぎそうだ。バイエルンではダヴィド・アラバ、チアゴ・アルカンタラ、マヌエル・ノイアー、ハビ・マルティネス、ジェローム・ボアテングの5人が2021年6月に契約満了を迎える。アラバにはレロイ・サネとのトレードでマンチェスター・Cに移籍するという報道があり、他の選手も今シーズン終了後の移籍が有力視されているものの、同じく2021年6月までの契約だったトーマス・ミュラーが2023年まで契約更新したことを考えると、この5人も契約を更新して残留する可能性はある。

 イングランドではマンチェスター・Cのダビド・シルバとセルヒオ・アグエロ、チェルシーのペドロ・ロドリゲスとウィリアン、アーセナルのメスト・エジル、マンチェスター・Uのポール・ポグバ、フアン・マタ、ネマニャ・マティッチなどの移籍が予想されている。シルバは今シーズン限りでの退団を明言しており、チェルシーの2人は今年6月まで、そのほかの選手は2021年6月までの契約となっている。

 イタリアではホセ・カジェホン(ナポリ)、ボルハ・バレーロ(インテル)の契約が今年6月まで。ユヴェントスのゴンサロ・イグアインとサミ・ケディラ、ローマのアレクサンダル・コラロフとディエゴ・ペロッティは2021年6月までの契約となっている。いずれも30代のベテランで、契約延長は難しいとされている。また、ミランの守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの契約も2021年6月まで。彼の場合はわずか21歳ということもあり、関心を示すクラブも多い。

 パリ・サンジェルマンはエディンソン・カバーニ、チアゴ・シウバ、レイヴァン・クルザワ、トーマス・ムニエの4人が今夏、アンヘル・ディ・マリアとユリアン・ドラクスラーが2021年6月に契約満了を迎え、近年チームを支えてきたこれらの選手が一気に退団する可能性があるという。

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