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9.商売上手なクラブはいくらの利益を出してる? ベスト11を組んで検証してみた![シャフタール編]

2018.11.11

[写真]=Getty Images

 冬の移籍市場に向けて、買い上手、売り上手のクラブをおさらいする全11回のシリーズ。第9回はシャフタール編をお届けする。

 チャンピオンズリーグで贔屓のチームがシャフタールと対戦したとき、「シャフタール強いな…」と感じた人も多いはず。そう感じた人は以下のベスト11を見てほしい。

上手くて速いブラジル人選手を並べた3-4-3

 なんと、ウィリアンドウグラス・コスタ、アレックス・テイシェイラらブラジル人の高速アタッカーに加え、ヘンリク・ムヒタリアンフェルナンジーニョまで輩出しているのだ。現在ではそれぞれが高額移籍を果たしているが、次はどんなスターを輩出するのか、シャフタールに注目が集まっている。

 ただ、ディフェンス陣は人材不足で、3バックにしてムヒタリアンとコスタをウイングバックにしてようやくラインナップが決定した。

金額は『Transfermarkt.de』を参照。(日本円は11月11日時点のレートで換算)
写真=ゲッティイメージズ

ウィリアン


2007年、コリンチャンスからシャフタールに加入。
移籍金:1400万ユーロ

2013年、シャフタールからアンジへ移籍。
移籍金:3500万ユーロ

収支:+2100万ユーロ

 

アレックス・テイシェイラ


2010年、ヴァスコ・ダ・ガマからシャフタールに加入。
移籍金:600万ユーロ

2016年、シャフタールから江蘇蘇寧に移籍。
移籍金:5000万ユーロ

収支:+4400万ユーロ

 

フレッジ


2013年、インテルナシオナルからシャフタールに加入。
移籍金:1500万ユーロ

2018年、シャフタールからマンチェスター・Uへ移籍。
移籍金:5900万ユーロ

収支:+4400万ユーロ

 

ヘンリク・ムヒタリアン


2010年、メタルルフからシャフタールに加入。
移籍金:585万ユーロ

2013年、シャフタールからドルトムントへ移籍。
移籍金:2750万ユーロ

収支:+2165万ユーロ

 

フェルナンジーニョ


2005年、アトレチコ・パラナエンセからシャフタールに加入。
移籍金:780万ユーロ

2013年、シャフタールからマンチェスター・Cへ移籍。
移籍金:4000万ユーロ

収支:+3220万ユーロ

 

マツザレム


2004年、ブレシアからシャフタールに加入。
移籍金:1400万ユーロ

2007年、シャフタールからレアル・サラゴサへ移籍。
移籍金:1450万ユーロ

収支:+50万ユーロ

 

ドウグラス・コスタ


2010年、グレミオからシャフタールに加入。
移籍金:800万ユーロ

2015年、シャフタールからバイエルン・ミュンヘンへ移籍。
移籍金:3000万ユーロ

収支:+2200万ユーロ

 

アナトリー・ティモシュチュク


1998年、ヴォリンからシャフタールに加入。
移籍金:12万5000ユーロ

2007年、シャフタールからゼニトへ移籍。
移籍金:1450万ユーロ

収支:+1437万5000万ユーロ

 

ドミトロ・チグリンスキー


2006年、シャフタールⅡからトップ昇格。

2009年、シャフタールからバルセロナへ移籍。
移籍金:2500万ユーロ

収支:+2500万ユーロ

 

セルジー・ポポフ


1993年、ニヴァ・ヴィーンヌィツャからシャフタールに加入。
移籍金:0

1998年、シャフタールからゼニトへ移籍。
移籍金:25万ユーロ

収支:+25万ユーロ

 

スティペ・プレティコサ


2003年、ハイドゥクからシャフタールに加入。
移籍金:80万ユーロ

2007年、シャフタールからスパルタク・モスクワへ移籍。
移籍金:250万ユーロ

収支:+170万ユーロ

 

合計収支:1億8267万5000ユーロ(約235億円)

By サッカーキング編集部

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