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新キャプテンのPK弾でイングランドが辛勝

PKを決めた新キャプテンのルーニー [写真]=Getty Images

 国際親善試合のイングランド代表vsノルウェー代表が3日に行われ、1-0でイングランド代表が勝利した。

 ブラジル・ ワールドカップでグループリーグ敗退という屈辱を味わったイングランドは、FWウェイン・ルーニーを新キャプテンに任命し、まもなく開幕を迎える ユーロ2016予選に臨む。その予選に向けて弾みを付けたいイングランドは、聖地ウェンブリー・スタジアムでノルウェーとの親善試合を戦った。

  注目のメンバーでは、ワールドカップ後に代表引退を表明したMFフランク・ランパードやMFスティーヴン・ジェラードらを除く主力が揃って先発入り。GKにはジョー・ハートが入り、最終ラインはジョン・ストーンズ、ガリー・ケーヒル、フィル・ジョーンズ、レイトン・ベインズ。中盤はアレックス・チェンバレン、ジョーダン・ヘンダーソン、ジャック・ウィルシャー、ラヒーム・スターリング、2トップはウェイン・ルーニーとダニエル・スタリッジが組んだ。

 立ち上がりから圧倒的にボールを保持するイングランドが、ノルウェーを押し 込む展開が続く。この試合、[4-4-2]の布陣を採用したイングランドはボールスキルに優れるMFラヒーム・スターリング、MFウィルシャーを起点に相手 の堅守攻略を目指す。だが、全体的に動き出しの少ないイングランドの攻撃は、スペースを消す相手の守備にことごとく阻まれてしまう。

  その後も70%を超えるボール支配率で試合をコントロールするイングランドは、15分にラヒーム・スターリングとFWダニエル・スタリッジのリヴァプールコンビ の好連係からゴールに迫るも、ボックス中央でダニエル・スタリッジの放ったシュートは相手DFのブロックに阻まれる。さらに25分にもラヒーム・スターリングのロングフィードに抜け出したダニエル・スタリッジが飛び出したGKの頭上を抜くループシュートを放つが、このシュートはわずかにクロスバーの上を越えた。そして、互いにやや見せ場を欠いた前半はゴールレスで終了した。

 両チーム選手交代なしで迎えた後半は、一転してノルウェーが攻勢を見せる。50分、MFイェンセンの左CKをニアでDFジョン・ストーンズに競り勝ったFWジョシュア・キングがヘディングシュート。だが、枠の右隅を捉えた シュートはGKジョー・ハートのファインセーブに阻まれる。

 さらに53分にはDFガリー・ケイヒル、DFジョーンズをドリブルで抜き去ったFWジョシュア・キングがボックス内でGKと一対一を迎えるが、再びGKジョー・ハートの好守に阻まれ、先制点を奪うことはできなかった。

  低調なプレーが続くイングランドだったが、この試合で唯一の攻め手となっていたラヒーム・スターリングが絶好のゴールチャンスを演出する。67分、ドリブルでボックス内に進入したラヒーム・スターリングが相手DFエラブデラウィに倒されてPKを獲得。これをキャプテンのウェイン・ルーニーが落ち着いて左隅に流し込んだ。

 ようやく先制に成功したイングランドは直後の69分、先制点を決めたウェイン・ルーニー、ジャック・ウィルシャー、アレックス・チェンバレンをベンチに 下げて代表デビューとなるMFファビアン・デルフ、MFジェームズ・ミルナー、FWダニー・ウェルベックを一気に投入。すると、ここからアーセナルの新ストライカーが攻撃を牽引。 投入直後に強烈なシュートで相手GKにセーブを強いると、その後も前線でうまく攻撃の起点となった。

 試合終盤にかけては完全にイン グランドペースとなったが、相手の粘り強い守備もあって、追加点を奪うまでには至らず。新キャプテンのPK弾で辛くも勝利したイングランド は、8日にユーロ2016予選グループリーグ初戦でスイス代表と対戦する。一方、惜しくも敗れたノルウェーは、9日にイタリア代表戦に臨む。

(記事/超ワールドサッカー)

【スコア】
イングランド代表 1-0 ノルウェー代表

【得点者】
67分 1-0 ウェイン・ルーニー(イングランド代表)

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