左：野々村芳和氏（株式会社コンサドーレ） 右：水野明人氏（ミズノ株式会社）
ミズノと株式会社コンサドーレ（本社：北海道札幌市／代表取締役社長CEO 野々村芳和）が、地域活性化を目的とした連携事業「PROJECT 179（プロジェクト イチナナキュウ）」を2021年8月17日に開始した。
ミズノは株式会社コンサドーレとサポーターの飽くなきチャレンジスピリットに共感し、2021年2月1日にオフィシャルトップサプライヤー契約を締結した。
今回開始する「PROJECT 179」事業は、北海道の全179市町村の地域活性化を目的とした事業で、プロジェクトに賛同した企業や団体が購入するミズノ品の収益の一部を地域活性化策として還元する。今後はプロジェクトへの参画対象を一般生活者にも拡大する予定だ。
還元施策の第1弾として、2022年から4月に入学予定の北海道全域の小学校1年生全員（約38,000人）に「PROJECT 179」オリジナル文房具を毎年提供する予定。今後は、運動教室の開催や道内の施設への寄付等を予定している。スポーツと地域の繋がりを通じた社会課題解決型ビジネスとして、スポーツの力を活用し、地域の活性化に貢献する。
■「PROJECT 179」について
「PROJECT 179」の“179”は北海道内の市町村数で「全北海道を絆で繋ぎ、より豊かに、より元気にしたい」という思いを表現しています。
「PROJECT 179」ロゴは、参画企業や団体が購入するウエア等に使用することができます。
■「PROJECT 179」の対象品について
ミズノが展開する全ての商品、サービスが対象となります。近年は建設、建築、運輸業のワーカー向けの企業ユニフォームやシューズ、企業の健康経営に貢献する運動プログラムの提供などの事業も展開しています。
<ワークビジネス事業>
URL：https://www.mizuno.jp/working/coporateapparel/
<健康プログラム事業>
URL：https://www.mizuno.jp/kenko_program/
■株式会社コンサドーレ代表取締役社長CEO 野々村芳和氏 コメント
「北海道コンサドーレ札幌は今年創立25周年を迎えましたが、その記念すべき年にミズノ様と一緒にここまでクラブを育てていただいた北海道の皆様へお返しができる事業を始めることを大変うれしく思うとともに、このような機会を与えていただいたミズノ様には感謝いたします。
ミズノ様はサッカーをはじめ、多くのスポーツ選手を支える商品を扱っているだけでなく、働く人たちの身体と心も支える商品やプログラムを数多く揃えられています。
そのような素晴らしい商品やプログラムをクラブを通して多くの方に利用していただき、さらに北海道の子供たちにも喜んでもらえるこの事業を成功させるよう、ミズノ様とともにしっかりと取り組んでまいります」
■ミズノ株式会社代表取締役社長 水野明人氏 コメント
「弊社がユニフォームサプライヤーとしてご一緒させていただくにあたって、北海道コンサドーレ札幌はサポーターの熱量の多さがとても印象的で、この魅力あるクラブをもっと多くの北海道の方に知っていただき、応援していただけるように、私たちに何かできることはないだろうかと考えたのが、この連携事業の発想のスタートでした。
弊社はスポーツの力で社会課題を解決し、人々のクオリティ・オブ・ライフを向上させることを目指しています。この事業で弊社の有する製品やサービスといったあらゆるリソースを活用して、北海道で働く方々、生活する方々、すべての皆様の活力創造に寄与し、さらには北海道の未来を創る子供たちの力になるべく、北海道コンサドーレ札幌様とともに取り組んでまいります」
By サッカーキング編集部
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