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開幕スタメンのS広島R塩田満彩、DFで奮闘中…ホーム連勝へ「思い切ったプレーが大事」

2022.10.29

サンフレッチェ広島レジーナの塩田満彩 [写真]=湊昂大

 サンフレッチェ広島レジーナは、30日にYogibo WEリーグ第2節でノジマステラ神奈川相模原と対戦する。2年目のリーグ開幕戦はホームで白星スタート。今節もホームの広島広域公園第一球技場で開幕2連勝を狙う。

 S広島Rは開幕戦でジェフユナイテッド市原・千葉レディースをホームに迎え、2-1でチーム初の逆転勝利を収めた。フル出場した塩田満彩は29日の練習後、「前半は相手の勢いにのまれた場面が多かったけど、ハーフタイムに前半の課題をチームで話し合って、後半でしっかり改善できたのは良かった」と振り返り、「ホームで勝てるのはすごく嬉しいので、その勢いに乗って今後も勝ち進んでいきたい」と語った。

 昨シーズンは開幕から出場機会が少なかったが、終盤の6試合に途中出場。「高校も大学も今までずっと出続けてきた選手ではないので、特に落ち込むことなく、やるだけだと思っていました」と前向きに取り組んだ。

 今季はWEリーグカップでDFとして存在感を示し、リーグ戦開幕スタメンを勝ち取った。「今シーズンの個人的な目標として(WEリーグで)スタメンで出たいと思っていたので達成できたのは嬉しい。でも、気を抜かずに今後も出続けられるようにやっていきたい」

 レジーナではDFとしてのプレーが多いが、もともとはMF登録。塩田は、「レジーナにきて初めてディフェンスラインでプレーしていて、今でも勉強中です」と明かし、「一緒に組んだ桃さん(左山桃子)とか、楓さん(中村楓)とか、あおさん(木﨑あおい)とかが、しっかりアドバイスをくださったり、思ったことを伝えてくれたりするので修正していくだけです」とDFとしての奮闘を語った。

 リーグ開幕戦は右サイドバック(SB)で出場し、フィジカルやロングボールといった持ち味も発揮した。「試合の入りにちょっと引いてしまったのがダメポイント。後半は余裕を持ってできて、チャンスにつながるようなボールが配給できたのは良かった。それが前半からできていたら、もっと楽に試合ができていたと思う」と自身のSBとしての出来を振り返った。

 次の相手は、昨季1勝1分のノジマステラ神奈川相模原。レジーナは、前節の課題を修正しつつホーム連勝を狙う。塩田は、「思い切ったプレーが大事だと思うので、特に前半の入りは相手の勢いにのまれないように積極的に仕掛けていきたい」と力強く意気込んだ。

取材・文=湊昂大

By 湊昂大

Kota Minato イギリス大学留学後、『サッカーキング』での勤務を経てドイツに移住して取材活動を行う。2021年に帰国し、地元の広島でスポーツの取材を中心に活動中。

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