浦和のエース菅澤優衣香がWEリーグの初代得点王となった [写真]=WE LEAGUE
Yogibo WEリーグ最終節が22日に行われた。
三菱重工浦和レッズレディースと日テレ・東京ヴェルディベレーザの対戦は、藤野あおばの2ゴールで東京NBが2点を先行。しかし、浦和は菅澤優衣香が2ゴールを挙げて追いつき、2-2のドローに終わった。菅澤はシーズン14得点となり、初代得点王となった。
初代王者のINAC神戸レオネッサは、田中美南がハットトリックを記録し、大宮アルディージャVENTUSを5-2で撃破。田中はシーズン12得点で得点ランキング2位となった。
サンフレッチェ広島レジーナは71分に上野真実が挙げた決勝点を守り抜き、AC長野パルセイロ・レディースを1-0で撃破。S広島Rはホーム4連勝でシーズンを締めくくり、上野はシーズン11得点で得点ランキング3位となった。
マイナビ仙台レディースはノジマステラ神奈川相模原と対戦。序盤に先制を許したものの、90分に浜田遥が劇的な決勝ゴールを挙げて2-1で逆転勝利し、4試合ぶりに白星を挙げてシーズンを終えた。
最終節の試合結果と最終順位表は以下の通り。
■試合結果
▼5月22日(日)
三菱重工浦和レッズレディース 2-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
大宮アルディージャVENTUS 2-5 INAC神戸レオネッサ
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-1 アルビレックス新潟レディース
ノジマステラ神奈川相模原 1-2 マイナビ仙台レディース
サンフレッチェ広島レジーナ 1-0 AC長野パルセイロ・レディース
WE ACTION DAY:ちふれASエルフェン埼玉
■順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 I神戸(50/+26)
2位 浦和(42/+16)
3位 東京NB(34/+14)
4位 千葉L(34/+8)
5位 マイ仙台(31/+9)
6位 S広島R(25/-2)
7位 AC長野(21/-9)
8位 新潟L(19/-10)
9位 大宮V(18/-14)
10位 N相模原(13/-18)
11位 EL埼玉(13/-20)
By サッカーキング編集部
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