日本代表を率いる森保一監督 [写真]=FIFA via Getty Images
日本代表は現地時間25日、FIFAワールドカップ2026・グループF第3節でスウェーデン代表と対戦し、1-1で引き分けた。試合後、日本代表を率いる森保一監督がフラッシュインタビューに登場し、スウェーデン代表戦を振り返るとともにグループステージの戦いを総括し、決勝トーナメントに向けた意気込みを口にした。
試合はスコアレスで迎えた後半立ち上がりの56分、MF堂安律(フランクフルト/ドイツ)からのスルーパスに抜け出したFW前田大然(セルティック/スコットランド)が先制ゴールをマーク。しかしながら、直後の62分にはFWアンソニー・エランガ(ニューカッスル/イングランド)に同点弾を許す。終盤には苦しい時間もあったが、GK鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)の好セーブも光り、試合は1-1でタイムアップを迎えた。
この結果、日本代表は勝ち点を「5」に伸ばし、ロシア大会から3大会連続となる決勝トーナメント進出を決めた。だが、森保監督は「できれば、勝って1位で上がりたかったです」と本音を漏らす。それでも、次のような言葉で、難しい試合で1ポイントを手にした選手たちを称えた。
「選手たちがこれまでの我々の粘り強い戦いを崩さずに勝ち点1をもぎ取ってくれて、決勝トーナメントに行くことができました。決勝トーナメントでは、自分たちのスタイルをさらに発揮できればと思っています」
また、会場の『ダラス・スタジアム』には多くの日本代表ファン・サポーターが駆けつけており、「めちゃくちゃありがたかったです。ここダラスのスタジアムが最後、疲れた選手たちに大声援を送ってくださり、選手たちは最後まで踏ん張ることができました」と森保監督。遠く離れた日本から勝利を願ったファン・サポーターに対しても、「テレビや配信で応援してくださった人たちの念が選手たちを最後まで走らせてくれたと思います」と感謝を述べた。
終盤の時間帯はスウェーデン代表の猛攻を受けたが、森保監督は好セーブを見せたGK鈴木だけでなく、「みんなが最後まで切らすことなく、チームとして粘り強く守備をするチームのコンセプトを発揮してくれたと思います」と、チームとしての姿勢を高く評価。前田のゴールシーンについては、「これまでやってきたことに加えて、スウェーデン代表戦に向けて我々がやろうとしたことを、選手たちが攻撃の部分でも出してくれて、得点に結びつけてくれました」と語った。
最終的には2位通過となったグループステージ全体を総括し、森保監督は「今回はレギュレーションが変わって、3位までグループステージ突破の可能性ありますが、2位以上に入り、確実にグループを突破できる力をつける部分で、選手たちが良い結果を出してくれたと思っています」と振り返っている。
日本時間で29日の26時00分(30日の2時00分)に控えた決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)では、グループCを首位通過したブラジル代表と対戦することが決まった。史上初のベスト8入り、そして目標の優勝に向けて、森保監督は次のように力を込めた。
「とにかく勝つ戦いをしたいと思います。チーム一丸となって、タフに粘り強く、最後まで戦い抜くことを、サポーターの皆さんとやり抜きたいと思います」
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By サッカーキング編集部
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