日本代表MF中野就斗
「今の僕があるのは間違いなくサンフレッチェ広島というクラブ、たくさんの方々の応援があったからこそだと思っています。そういった方々に日本代表のプレーヤーとして、ピッチで恩返しができればいいなと思っています」
そう感謝の言葉と決意を述べたのは、広島でプレーする初招集の中野就斗だ。25日にホットスタッフフィールド広島で行われた日本代表の公開練習には2000人が詰めかけ、地元・広島のファン・サポーターたちは日の丸を背負う中野の一挙手一投足を目に焼き付けていた。中野がピッチに登場した際や、引き上げる際には、ひときわ大きい歓声が上がっていた。
「本当に愛されてるなと感じました。『頑張れ!』という声援を胸に活躍できればいいなと思っています」と中野。「いい時もあれば、悪い時もありました。でも、日本代表になるという目標はぶらさずにやってこれたので、その成果かなと思っています」と日の丸を背負う選手として広島に凱旋した喜びを語った。
24日のキリンチャレンジカップ2026 ウルグアイ代表戦で出番こそ訪れなかったが、ベンチから代表戦の雰囲気を感じ取っていた。「ベンチから見ていましたけど、日本代表ってすごいなと。たくさんの方々に応援されることは当たり前ではないですし、そういった舞台に立てるチャンスがあるというところを感じながら試合を見ていました」。
登録上MF/FWとなっているが、日本代表の基本布陣である『3-4-2-1』では、右ウイングバックに加えて、3バックでもプレーが可能。冨安健洋がケガにより不参加となり、安藤智哉も腰痛で治療に専念中と最終ラインはやや手薄なだけに、出場のチャンスは十分にある。「チームと戦術だったりは違いますけど、自分に求められていることはあまり変わらないと思うので、自分の強みをしっかりと出せればいいなと思います」。28日に控えたエディオンピースウイング広島で行われるキリンチャレンジカップ2026 ベネズエラ代表戦、自身の“ホーム”で日本代表デビューを狙う。
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By サッカーキング編集部
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