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小川航基「何にも代え難い人生の期間」 初戦で“幻弾”、目指し続けた初W杯で得た手応え「俺はああいう舞台で何かを残せる側の人間」

2026.07.01

日本代表FW小川航基 [写真]=Getty Images

 FIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)ブラジル代表戦から一夜明け、日本代表は今大会最後の取材対応を行った。敗退を告げるホイッスルから約24時間。改めて悔しさを口にする選手、気持ちを切り替えて前を向く選手、いつもより柔らかな表情を見せる選手。26人それぞれが、それぞれの形で敗戦を受け止めていた。

「うーん、ちょっと昨日よりガックリきている感じですね。昨日はまだ現実を受け入れられなくて、全く終わるつもりもなかったですし。なんか急にワールドカップが終わってしまった感じがして、日が明けて実感が湧いてきてしまったという感じですね」。そう率直な思いを明かしたのは小川航基だ。普段は「俺がゴールを取る」と力強い言葉を口にするストライカーも、この日は声のトーンも普段より控えめだった。「今の気持ちとしては、とにかく休みたい。想像以上に精神力を使っていたんだなと思いました。(4年後の2030年大会は)もちろん目指すと思いますけど、今は一旦心を落ち着かせたいです」。

 前夜には自身のInstagramを更新し「僕にとって初めてのワールドカップは想像以上のものでした」と綴った。その「想像以上」という言葉に込めた思いについて、小川は「言葉にするのは正直難しい」と前置きしつつ、「本当に夢の中にいたような感覚」だったという。「今も本当に終わったのかな?という感覚です。なかなか言葉では言い表せないくらい、本当に何にも代え難い人生の期間でした」と振り返った。

 グループステージ初戦のオランダ代表戦では途中出場でワールドカップデビューを果たし、1点ビハインドの場面で伊東純也のCKに得意のヘディングで合わせた。記録上は鎌田大地のゴールとなったものの、同点弾をお膳立てし、大舞台でも存在感を示した。「そんなに長く出られなかったですし、俺のゴールではなかったですけど、やっぱり俺はああいう舞台で何かを残せる側の人間。そういう自信は付きました」。目指し続けたワールドカップの舞台で得た経験と手応えは、小川にとって何ものにも代え難い財産となったことだろう。

取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)

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By 三島大輔

サッカーキング編集部

サッカーキング編集部所属。 週刊J2&月刊J3 MC。Jリーグ&ブラジルサッカーウォッチャー。

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