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日本代表テクニカルスタッフのリーダー…寺門大輔氏が自身3度目のW杯へ「想定外をなくさないといけない。日本対策も増えてくる」

2026.06.08

日本代表のテクニカルスタッフ 寺門大輔氏

 日本代表を支えるテクニカルスタッフ。2018年から日本代表のテクニカルスタッフを務める寺門大輔氏は、2018年のロシア大会、2022年のカタール大会を経験しており、自身3度目のFIFAワールドカップに臨む。

 テクニカルスタッフでは在籍9年目を迎え、リーダーでもある寺門氏。「分析チームの人数も増えていますし、3人(テクニカルスタッフの中下征樹、若林大智、渡邉秀朗の3名)それぞれの強みがあります。(森保一)監督がいつもおっしゃっていますけど、そういったそれぞれの強みを生かしたい。カタールの時は僕と中下がいましたけど、今回は4人全員がメインとしてどの国を受け持っても大丈夫という体制を作ってきました。勝ち進んでいっても、同じクオリティで同じサポートが監督・選手にできる」と力強く語った。

  “最高の景色”である優勝を目指す日本代表は、開催国を除いて世界最速でワールドカップ出場権を獲得。国際親善試合ではブラジル代表やイングランド代表を破るなど、もはやノーマークの存在ではない。「監督がおっしゃる想定外というのを、我々としてはなくさないといけません。日本に対する対策も増えてくると思いますし、大会自体や気候も変わっている中で、あらゆる準備を想定しないといけない」と述べる。ロシア大会は後半アディショナルタイムに痛恨の被弾、カタール大会は延長・PK戦の末に敗れた。今大会からはラウンド32も加わり、優勝までの道のりはさらに長くなる。だからこそ、あと一歩をどう突き詰めていくのかが重要となる。

「準備という意味では、目の前の一戦一戦を最大限のパワーで戦うイメージだと思います。一つでも多くの山を登って行く形でやってきたと思うのですが、全員のパワーを一試合一試合に集中してやることでもちろん消耗もします。それぞれが100%以上の力を出して、山を登ってきたのがカタール大会。反省としては決勝までその矢印を太く引けていたのか。一つでも多く勝ち上がることをイメージしながらも、例えば決勝戦で初戦と同じものが出せるような仕組みをしっかりと作れていたのか。PK戦も含めてですけどそこは反省としてあるので、今回はその課題を克服しながら準備を進めてきました」と自信を口にした。

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