かつての同僚でもある伊東純也のクロスに合わせて同点ゴールを決めた中村敬斗
日本代表MF中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)と同MF伊東純也(ヘンク/ベルギー)の“ホットライン”が再び開通した。
日本代表は14日、『キリンチャレンジカップ2025』でブラジル代表と対戦。前半に2点のビハインドを負うも、後半に3点を奪って逆転し、歴史的な勝利を飾った。
この試合に左ウイングバックとして先発し、伊東のクロスに右足で合わせて同点ゴールを記録した中村は試合後、「伊東選手が持ったときにアイコンタクトというか、距離はあったんですけど、僕はランスで2年間やってきたので、くるってわかっていた」と語り、かつての“相棒”と目と目で通じ合っていたことを明かした。
また、中村は「本当にめちゃくちゃ良い球がきたので、ふかさないように打った」と、シュートシーンを振り返り、「手前でバウンドしましたけど、サイドネット(の方向)にいって相手に当たって入りましたけど、ゴールできて良かったです」と安堵の表情を見せた。
By サッカーキング編集部
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