2017年のオーストラリア戦で得点した原口元気 [写真]=Getty Images
日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第4節でオーストラリア代表と対戦し、1対1で引き分けた。58分に谷口彰悟のオウンゴールで先制を許し、2次予選も含めてアジア予選ではこれが初失点。それでも途中出場の中村敬斗がこちらもオウンゴールを誘発し、ドロー決着となった。
対オーストラリアの成績は、日本から見て11勝10分け7敗となった。2017年、21年、22年と直近3試合ではいずれも日本が勝利を収めていたが、2016年10月に敵地メルボルンで行われたアジア最終予選以来のドローとなった。ヴァヒド・ハリルホジッチ監督体制だった日本は原口元気が5分に先制弾を奪うも、オーストラリアはミル・ジェディナクの同点ゴールで1対1のドローに終わっていた。
次回の日本対オーストラリアの一戦は、来年6月にオーストラリアのホームで行われる。
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By サッカーキング編集部
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