J1首位を走る町田を最後尾から支える谷晃生 [写真]=兼子愼一郎
日本サッカー協会(JFA)は24日、6月に行われるFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨む26名のメンバーを発表。GK谷晃生(FC町田ゼルビア)は、昨年3月に開催されたキリンチャレンジカップ2023以来、約1年3カ月ぶりの代表復帰を果たした。
現在23歳の谷は今季より町田に期限付き移籍加入すると、開幕から正守護神の座を掴み、ここまで行われた2024明治安田J1リーグでは、出場停止の1試合を除く14試合でゴールマウスを守っている。
また、谷は2021年に開催された東京オリンピック2020では、U-24日本代表の守護神として全6試合のピッチに立っており、同年9月にはA代表に初招集。EAFFE-1サッカー選手権2022決勝大会では代表デビューも飾っていたが、昨年3月を最後に代表からは遠ざかっていた。
だが、今回約1年3カ月ぶりに代表へ復帰。日本代表を率いる森保一監督は、メンバー発表会見にて、「谷晃生選手は、私が東京オリンピックの(U-24日本代表)監督を務めていた時にも招集をさせてもらい、A代表でも出場歴があるというところで、継続して見させてもらっています」と明かすとともに、「今年、町田の躍進を最後尾から支えているところ、彼がチームの勝利に貢献しているところを見させてもらって、攻守にわたってA代表の戦力になってもらえるというところを評価して、招集させていただきました」と招集理由を説明。町田は昇格1年目ながら、第15節終了時点で10勝2分3敗という好成績を記録し、勝ち点「32」を獲得して首位を走っているが、旋風を巻き起こす町田での活躍が評価される形で、代表チームへ戻ることが決まった。
また、町田の所属選手が日本代表に選出されるのは今回が初となる。AFC U23アジアカップ カタール2024に臨むU-23日本代表にMF平河悠とFW藤尾翔太が招集されるなど、これまで各年代別の日本代表に選手を派遣することはあったが、A代表の選手が生まれたことはなかった。その“第一号”となった谷は、クラブを通して、次のような言葉で代表活動へ向けた意気込みを明かしている。
「昨年の3月以来のSAMURAI BLUE(日本代表)メンバーに選出していただき非常に嬉しく思うと共に、より危機感と責任感を持って取り組んでいきたいです。そして家族・チームメイトやスタッフ・チーム関係者含め沢山の方々へ改めて感謝をしたいと思います。FC町田ゼルビアからSAMURAI BLUE(日本代表)への選出が初めてということで、町田を代表してプレーしてきます」
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By サッカーキング編集部
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