世界王者との親善試合に臨んだフットサル日本代表 [写真]=JFA/PR
4月に開催を控えるAFCフットサルアジアカップに向けポルトガル遠征を行っていたフットサル日本代表が、全日程を終了した。
日本時間の4日、6日にフットサルポルトガル代表との国際親善試合に臨んだ日本代表。1戦目では第1ピリオドで4点を失い、第2ピリオドで平田ネト・アントニオ・マサノリが1点を返すも1-4で敗戦した。しかし、中1日で臨んだ2戦目では、1戦目以上のアグレッシブさを見せる。第1ピリオドを0-2で折り返すも、第2ピリオドでは石田健太郎の左CKに合わせた山中翔斗のゴールで1点差に迫る。その後も押し込む展開を見せ、2分強を残し吉川智貴をGKに置きパワープレーを開始。これは得点には結びつかず1-2で敗戦したが、2021年のフットサルワールドカップ王者であるポルトガルに対し善戦し、実りのある遠征を終えた。
■国際親善試合結果
(2月4日)フットサル日本代表 1-4 フットサルポルトガル代表
(2月6日)フットサル日本代表 1-2 フットサルポルトガル代表
By サッカーキング編集部
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