18日、U-22日本代表の佐藤恵允(ブレーメン)が、U-22アルゼンチン代表戦の44分に負傷交代を余儀なくされた。
来夏のパリ・オリンピックの出場権がかかる『AFC U23アジアカップカタール2024』に向けたチーム作りを進めるU-22日本代表は、パリ・オリンピックの南米予選を控えているU-22アルゼンチン代表と対戦。
同試合に先発した佐藤は、18分に縦パスを受けると、ペナルティエリア外左角から中央へドリブルで切り込み、低く鋭いシュートを放つ。これがゴール右隅に決まり、日本に先制点をもたらした。
しかし、前半終了間際の42分に左サイドでクロスを上げようとしたところ、アルゼンチン代表のマルコ・ディセサレ(アルヘンティノス・ジュニアーズ/アルゼンチン)と接触。膝を痛めてしまい、MF松村優太との負傷交代を余儀なくされた。
試合は同点に追いつかれ、1-1でハーフタイムを迎えている。
By サッカーキング編集部
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