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2次予選初の失点を受け…長友、最終予選へ危機感「もっと話し合って修正しなければ」

日本代表の長友(写真はミャンマー戦) [写真]=金田慎平

 8日、日本代表DF長友佑都(マルセイユ)がオンラインでの取材に応じた。

 7日にFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選タジキスタン戦を迎えた日本代表は、4-1で勝利を収めた。この試合をベンチから見守った長友だが、まず普段のトレーニングでのチームメイトとの過ごし方について問われ「言える部分では…自分の経験や、世界の技術的メンタル的なスタンダードなどを僕なりに感じたことを伝えるというのがベースです」とコメント。また「すごく食いついて真面目に聞いてくれて、長友みたいなオッサンのところにね。素直に嬉しいですし、そういう選手たちには惜しみなく伝えようと思いますし、成長して欲しいなと思います。だから、そういう目線で昨日の試合とかも見ていました」と胸中を明かした。

 タジキスタン戦で水を飲む選手に何かを伝えるシーンもあったが、その詳細を問われた長友は「相手がハイラインで来ていたので、浅野(拓磨)で裏をシンプルに狙えるところも伝えたかったです。あとはポゼッションの時、全体的にボランチも含めて中盤の選手が降りてきちゃって後ろに重くなっていたので、なかなか前にボールが入らずコンビネーションができないというところで、あんまり落ちるなと伝えていました」と語った。

 また、2次予選で初めて喫した失点については「もちろんサッカーなのでそういうリスクもありますし、これまでの2次予選でも実際にGKと1対1になったりビッグチャンスを作られたシーンもありましたが、最終予選ではその1失点で試合が変わってしまいます。試合の内容や相手のモチベーションも全く違うものになってくるので、あの失点シーンもそうだしチャンスを作られそうになったところはチームでしっかり共有して、課題解決しないといけないと強く思っています」と言及。さらに「昨日の試合も外から見ていて、相手が前から来たりブロックを敷いたりしてなかなか崩せない状況の時、自分たちのプランにならなかった時に、(ピッチの)中の選手でもっと話し合って修正していかなければいけないと感じました。もっと要求しあって主張しあって、修正して目の前の相手と対峙できないと、前半のようなサッカーになってしまうと思います」と続けている。

 日本の次戦は11日、国際親善試合としてセルビア戦を迎えるが、長友は相手国の印象を含めて「テクニックもありますがフィジカル的にも優れている選手がたくさんいるので、今までの2次予選とは全く違う厳しい試合になると思います。だからこそ、自分たちのポジショニングをしっかり考えて戦いたいと思います。そこは日本サッカーの課題。フィジカル的に上回るチームと戦う時に、どういった強みを出せるかというところで。もちろん目の前の相手に強さを発揮しないといけませんが、ボールをもらう前に優っているようなポジショニングを一人ひとりがしていかないと、フィジカルの強い相手には勝てないと思います」と語り、意気込みを示した。

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