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守田英正、韓国戦でコンビを組んだ遠藤航とは「考えが似ている」

日本代表の守田英正 [写真]=Getty Images

 日本代表MF守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)が29日、オンライン上での取材対応を実施した。

 25日に行われた国際親善試合の韓国代表戦で守田は遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)とともに中盤でプレーし、存在感を発揮した。好評価を得たことには「日本に移動して来て、2日しか練習していない中で、なかなかいろんな選手とコミュニケーションを取る時間もなかった。その中でチームとして個人としても高いレベルで1試合を通じてプレーできたことは自信に繋がった。何よりも3-0と結果を出せたことが本当に良かった」と振り返り、次のように続けた。

「個人的には強度の高さを求めて海外に行った分、この2カ月で球際だったり、セカンド(ボール)を拾うことだったり、インテンシティの高さに触れながらサッカーしていたので、そこの違いを見せたかったというのは一つあった。相方が航君で、僕以上に活躍して点も取ってすごいなと横から見ていた。ある程度できたところと、もうちょっとできないとだめだなというところも僕の中にあるので、そこは知れて良かった」

 今年の1月に川崎フロンターレからプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のサンタ・クララへ完全移籍を果たした守田。海外でプレーし始めたことで「メンタル的なことはだいぶ変わった」ことを明かした。

「多少遠慮していた部分や、いい意味でも悪い意味でも海外組への憧れというか目標もあった。そこで対等に、同じレベルと水準で自分から話すことはなかなか昔はできなかった。今はリーグに上下はありますけど、環境の適応することだったり、言語が違うとか、いろんな部分である意味同じステージだと思う。共感してできる部分や知っていきたい気持ちが僕の中にはすごくあるので、僕からプレー以外でもいろいろなことを先輩に話を聞いて、自分から発信する行動力というところは少なからず芽生えたところだと思う」

 また、遠藤とのプレーについて守田は「僕と考えが似ている」と語り、「守備の話をすると、奪いに行くタイミング、出て行くタイミングが結構僕と重なる部分があるなと個人的には思う。だからこそ、思い切って飛び出した時にカバーに入ってくれているので、そこの部分の不安が一切ない」と信頼しながらプレーできていると強調し、手応えを口にした。

「前に出ていくプレーでいうと、僕は川崎時代は後ろに比重を置きながらプレーしていた。前もできるという部分をポルトガルに行ってから見せることできた。航君に少し後ろをやってもらうような形で、自分が前に出て行くようなシーンは韓国戦でも少しあったと思う。そういうイメージはお互い共有できている。ビルドアップでもポジショニングが被ったり、お互いの距離感が遠くなったりもなく、お互いの距離感はすごく良かったと思う」

 日本代表は30日に2022 FIFAワールドカップ カタールアジア2次予選兼2023 AFCアジアカップ 中国予選のモンゴル代表戦を控えている。守田は「相手のレベル云々ではなく、今回は公式戦でやるサッカーが変わるというより、結果へのこだわりやいい意味でのプレッシャーを楽しむかだと思う」と意気込みを語りつつ、「内容やプレーを変えることは考えていない。韓国戦でやったプレーや全体的なイメージを共有することをベースにしながら、少し僕のところでファウルが多かったり、深い位置でのファウルとか、イージーミスでロストした部分もあるので、そういったところをなくすことが大事だと思います」と修正点を挙げた。

 また、「海外へ移籍してからこだわりは増えた」という守田。「数字がすごく大事だと海外に行ってから思う。航君が最後ヘディングで決めたように、最後の最後に点を取るのと取らないでは話が変わる。国内組の選手でも稲垣祥君や川辺駿君など、国内で点を取ってこっちに来ている選手なので、僕よりはるかにそこのセンスがあると思っている。僕も負けたくないですし、そういう気持ちの表れがこの前の試合で多くシュートを打ったことに繋がっていると思う。もっともっとシュートを打ちながら、そこを冷静に決めていけるような技術を目指してやりたいなと思います」と得点にも意欲を示した。

 30日にフクダ電子アリーナで行われるモンゴル代表戦は19時30分にキックオフ予定となっている。

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