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3月と6月のW杯アジア予選が延期決定 事前承認などで実施可能性も

2020.03.09

カタールW杯アジア2次予選が延期 [写真]=Getty Images

 国際サッカー連盟(FIFA)は9日、2022 FIFAワールドカップ アジア2次予選及びAFCアジアカップ2023予選に関する声明を発表した。

 新型コロナウイルス(COVID-19)が世界各地に影響を及ぼしているが、FIFAおよびAFC(アジアサッカー連盟)は5日に各試合を延期する正式案を各国協会に提示していた。今回の声明で、3月および6月に行われる予選をそれぞれ延期すると発表。詳細は今後、議論していくとしている。一方で、関係するすべての個人の安全が確認され、対戦する相互の協会の合意かつFIFA、AFCの事前承認があれば、試合を行える可能性があるとしている。

 FIFAとAFCは状況を常に監視し、関与するすべての個人の安全と健康を保護する目的として、今後の予定でさらなる変更がある可能性も併せて発表している。

■3月と6月の日本代表

3月26日(木) vs ミャンマー代表
愛知/豊田スタジアム

3月31日(火) vs モンゴル代表
モンゴル/MFF Stadium

6月4日(木) vs タジキスタン代表
兵庫/ノエビアスタジアム神戸

6月9日(火) vs キルギス代表
大阪/パナソニック スタジアム 吹田

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