総合マネースクール「ファイナンシャルアカデミー」を運営する日本ファイナンシャルアカデミー株式会社は、リーグ・アンのストラスブールに所属する日本代表GK川島永嗣が公式アンバサダーに就任することを発表した。
以下、リリースの通り。
いまや65歳定年の会社員でも「現役引退後のお金」は、逃げられない問題
プロサッカー選手として世界で活躍する川島永嗣選手は現在36歳。現役期間の短いアスリートにとって「引退後のお金の問題」は切実な問題です。しかし、この現役引退後のお金については、令和元年の一大関心事となった「老後2,000万円不足問題」でも明らかなように、アスリートに限らず、人生100年時代を生きる全ての人にとって避けては通れない問題だと言えるのではないでしょうか。当校は真摯に自分の引退後と向き合う川島選手の姿が多くの人にとって自身のこれからと向き合う励みになると考えます。
サッカーと投資の共通点。いきなり試合はNG!本番前の「準備」が不可欠
川島選手が「お金」について学び始めたのは、世界挑戦を具体的に考え始めた2007年頃。それ以前からコツコツ準備をしていたものの、2015年に半年間、所属チームのない状態が続き、今まで当たり前に入ってきた給料が入ってこなくなったことで、より深くお金や投資と向き合うこととなります。そこからさらに真剣にお金を学ぶ中で、徐々に自分にあった投資のスタイルがわかるようになり、現在は個人投資家としての歩みも着実に進めています。
サッカーの大舞台での活躍に、体づくりや練習といった「準備」が不可欠であるように、投資で成功するにも「準備」が不可欠であることを認識した川島選手は、多忙な中でも毎朝、投資について専門的に学ぶ時間を作るようにしていると言います。川島選手が特別な才能や多額の資金があったから投資できたのではなく「必要性を強く認識し、勉強をしたから投資ができた」という事実は、投資に対して二の足を踏む多くの人たちに気付きを与えると考えます。
2020年、川島選手がファイナンシャルアカデミーの初代アンバサダーに! アスリートのセカンドキャリアにこそ、自分を守る「金融リテラシー」を
多くの人に夢を与えるスポーツ選手が、お金の教養を持たなかったがために、現役時代に培ってきた資産を瞬く間に失うという残念な話題があとを絶ちません。その一方で海外で活躍する選手らには「Buyer Beware(買い物するものは気をつけろ)」の精神が根付き、知識を持つことで自らを守る自己責任の思考が広がっていると言います。当校は、「世界標準のお金の教養」を身につけた川島選手と共に、後輩アスリートにはもちろん、義務教育でお金について学ぶ機会のなかった日本のすべての人に、自分の人生を守るためには「金融リテラシー」を身につけることが不可欠であることを伝えていきたいと考えます。
ファイナンシャルアカデミーとは
お金の教養を身につけるための「総合マネースクール」です。2002年の創立以来17年間で延べ50万人が、資産運用や定年後準備・家計管理など、人生と社会を豊かにするお金との付き合い方を学んでいます。日本における金融経済教育の普及のため、保険や株式といった金融商品を一切販売することなく中立的な立場での教育を徹底し、いまや活動の範囲は学校教育現場や官公庁、企業、プロスポーツ団体にまで広がっています。
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By サッカーキング編集部
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