来季もフランクフルトでプレーすることになる長谷部(写真はクラブ公式HPより)
フランクフルトは5日、所属する日本代表MF長谷部誠との契約を2019年6月までの一年間、延長したことを発表した。
クラブのフレディ・ボビッチ取締役は「今シーズン見られるチームの快進撃とチームの改善に誠は大役を果たしている。彼は選手としてだけではなく人格的にもチームにとって非常に重要であるので来シーズンもこの優秀なプロ選手を頼りにできることに喜んでいます」とコメントを寄せ、スポーツディレクターのブルーノ・ヒュブナー氏も「コンディションの良い長谷部誠はどのチームにとってもプラスとなります。ここで過ごした年月では常に模範的で規律正しい選手としての姿勢を見せています。彼のプレーセンス、視野の広さと経験で我々のチームに貢献しています」と喜びのコメントを寄せている。
長谷部は2008年1月に浦和レッズからヴォルフスブルクへと移籍し、海外リーグ初挑戦を果たすと、翌シーズンにはリーグ制覇を経験。2013-14シーズンにニュルンベルクへ移籍し、翌シーズンからフランクフルトでプレーしている。ブンデスリーガでは257試合を経験。フランクフルトでは108試合に出場し、今シーズンはアンカーポジションや3バックのセンターを務めるなど、主力として活躍している。
By サッカーキング編集部
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