キリンチャレンジカップ2018 in EUROPEが27日に行われ、日本代表とウクライナ代表が対戦した。
日本は23日のマリ代表戦から先発8名を変更。GKは川島永嗣、最終ラインには長友佑都、槙野智章、植田直通、酒井高徳の4人が並び、中盤は長谷部誠と山口蛍がダブルボランチ、柴崎岳がトップ下に入った。そして前線は左に原口元気、右に本田圭佑、中央に杉本健勇が起用された。
先にチャンスを作ったのは日本。6分、右サイド高い位置でボールを奪った柴崎が本田へスルーパスを通すと、本田からの折り返しをペナルティエリア内に走り込んだ原口がダイレクトで狙う。しかしシュートはうまく足に当たらなかった。
その後は徐々にウクライナが主導権を握る。16分、右サイドから仕掛けたアルテム・ベセディンがクロスを上げると、対応した酒井に当たったボールがクロスバーを直撃。日本はあわやオウンゴールという場面だったが、失点は免れた。
試合が動いたのは21分。ヤロスラフ・ラキツキーがエリア手前左から左足を振り抜くと、植田に当たってコースが変わったボールがネットに突き刺さり、ウクライナが先制した。

ウクライナが先制した [写真]=Getty Images
追いかける日本はなかなかチャンスを作ることができない苦しい展開となるが、41分に左サイドでボールをキープした原口がファウルを受け、好位置でFKを獲得。柴崎がゴール前に正確なクロスを送ると、これを槙野がヘディングで叩き込み、前半のうちに追い付いた。

同点ゴールを決めた槙野智章(左) [写真]=Getty Images
後半に入り56分、日本は杉本に代えて小林悠を投入。さらに65分には本田を下げて久保裕也をピッチへ送り出した。
だが、次のゴールを奪ったのはウクライナだった。69分、イェウヘン・コノプリャンカがドリブルで左サイドを突破し、右足アウトでマイナス方向に折り返す。このパスを受けたオレクサンドル・カラバエフが右足のシュートをゴール左下に蹴り込み、勝ち越し点となった。
再びビハインドを背負った日本は79分に柴崎を下げ、中島翔哉を投入。81分には長谷部に代えて三竿健斗を送り出す。86分には中島がエリア内左で2度のシュートチャンスを迎えたが決めきることはできない。後半アディショナルタイム5分にはエリア手間からのFKを中島が狙ったが、GKに阻まれる。結局試合はこのまま2-1でタイムアップを迎え、ウクライナが勝利を収めた。日本代表は今回の欧州遠征を1分け1敗で終えた。
【スコア】
日本代表 1-2 ウクライナ代表
【得点者】
0-1 21分 オウンゴール(ウクライナ)
1-1 41分 槙野智章(日本)
1-2 69分 オレクサンドル・カラバエフ(ウクライナ)
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By サッカーキング編集部
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