ニュージーランド戦にも出場した井手口 [写真]=Getty Images
10日に控えたキリンチャレンジカップ2017のハイチ戦を前に、日本代表MF井手口陽介が練習後のインタビューに応じた。
2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選のオーストラリア戦でスーパーゴールを決めた井手口。以降日本代表の中盤に定着している21歳の若武者は、浮かれることなくつねに冷静だった。
対戦相手の感想を聞かれると「相手の特徴がまだわかっていないので、監督から具体的な指示はもらってないです。相手に合わせるよりも、自分たちのしたいことをするのがいいかなと。特に変わった練習はしていないですね。昔から求められていることは高い。それに応えれるように毎日練習するだけです。代表に初めて来た時から監督の僕に対する要求は変わっていない。僕はそれを継続してやるだけですね」と淡々と応えた。
「ニュージーランド戦はうまくいっていない時間の方が長がったので、試合の翌日の練習から中盤の選手はポゼッションの仕方を意識していました。距離感も再確認しています。国内組海外組関係なく、みんなストイックなので、これからもっと良くなると思う」とさらなる改善点を指摘している。
最後に「インサイドハーフだったらボランチより前に行ける。でも、どっちがやりやすいとかはない。どこで出ても自分の良さを表現したいです」と締めくくった。
By サッカーキング編集部
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